愛する人が亡くなるまでの家族の心境やそのときの様子を描写しています。C型肝炎発病-肝硬変-闘病生活-死-葬儀までの実録です。

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実録 愛する人の旅たち 闘病そして葬儀
まとめ

誰もが最愛の人を失った時の悲しみや喪失感は経験したくなくても、いつかは起こり得る事です。
もしそれが予期せぬ不慮の交通事故等で突然だった場合は、
本当に耐え難い気持ちになる事かと想像できます。

私は母の病気である慢性C型肝炎を何年も前から知っていて、
本やインターネット、新聞、テレビのニュースなどから様々な情報を得ていました。
そして誰よりも母自身は相当知識がありました。
いつかはこんな時が来るだろうと覚悟は出来ていたと思います。

現在国内では100万人以上がこの病気に苦しんでいると聞きます。
そしてほとんどの患者さんが不十分な医療体制から感染した人たちです。
母もその犠牲になった一人でした。

しかし母はその事に関して不平・不満や怒りを誰かにぶつけたり、愚痴をこぼしたことは1度もありませんでした。
それどころかインターフェロンやラジオ波などの最新治療にも前向きに取り込み、
その結果最高のお医者さんにもめぐり会え、
母の治療に関わった看護婦さんや関係医師の方にはいつも感謝の気持ちを表していました。
そのおかげで母の寿命はきっと何年分も長くなったと思います。

また闘病中も決して弱音を吐かず、苦しくて我慢出来ない痛みでも、
常に我々家族を気遣い、そのたびに家族はみんな
『お母さん、そんな事心配しなくて、自分の病気だけ治す事に専念していればいいから』
と、いつも言った事も思い出されます。

そんな家族思いで気丈な母の姿は一生、私の心から忘れる事は無いでしょう。


2007年8月 筆者

« 49日・納骨
01 序章 02 慢性C型肝炎とのつきあい
03 いつものこと 04 一度目の入院
05 退院 06 二度目の入院 - 闘病のはじまり -
07 病院からの呼び出し 08 余命宣告
09 最期の日 10 病院を出るまで
11 葬儀打ち合わせ 12 通夜
13 葬儀・初七日 14 火葬
15 葬儀後 16 49日・納骨
17 まとめ
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