葬儀コラム|葬儀に関する様々なコラムを掲載致します

0120-377-594
葬儀のお問合せ
生花のご注文

葬儀コラム / 第5回

第5回 どうする? 小さな子供と一緒の葬儀マナー

はじめに

なんの前触れも無く突然訪れる訃報に大人でも「準備は?いつ行けばいい?」と慌ててしまうものです。
ましてや小さな子供が一緒なら、気になることも倍になりますよね。
大切な人を送るときにバタバタしてしまわない心構えを、まずは大人が持っておきたいものです。

葬儀の知らせを受けたときには

子供にとって「死」は遠いところにあるものです。
よく遊んでもらったりした方が亡くなった時には、
最後のお別れをさせてあげたい、と子供を連れて行きたくなりますが、
その前に葬儀とはどういうものなのか、亡くなるということがどういうことなのか、
しっかり話してきかせてあげてください。
「死について話すにはまだ早い」と親御さんが感じる年齢の子供であれば、
一緒に連れていかないほうが無難でしょう。
弔問先のお宅での慌しさの中や斎場の悲しい空気の中、
子供の騒ぐ声が心地よく響くことは稀ですのでトラブルを起こしてしまうことも考えられます。

子供と弔問に伺うときに気をつけたいこと

大人であれば喪服で伺うのが一般的ですが、
子供用に喪服を用意する必要はなく、幼稚園や学校の制服でかまいません。
制服がないときには、あまり派手にならないように気をつけていれば、
黒を着なくてはならない、ということはないでしょう。
逆に普段着慣れないものに愚図ってしまうことを考えると、いつもの服が安心です。
ただし「式」に出席する場合は汚れても平気な部屋着のまま伺うのは、
ご年配の方の多い場所では失礼にあたるかと思われますので気をつけたいところです。

葬儀の最後までじっとしている子供?

子供の集中力は5分持てばいいほう、といわれています。
椅子に座ってじっ…と動かない子供なんて、いないのではないでしょうか。
愚図りだしたりトイレに行きたくなったりしたときのことを考えて、
子供が一緒のときは出入り口に近い席に座っておきましょう。
「ガマンしなさい!」は大人の都合ですので、周りの方に不快な思いをさせてしまう前に、
速やかに退席させていただいたほうがよいでしょう。
ただし、何度も会場に出入りするのは好ましくありませんので、
ご焼香が一緒にできる年齢なら親子でさせていただいて、
喪主の方にご挨拶をすませてから会場の外で出棺を待つのもひとつの方法です。

乳児を連れていっても大丈夫?

周りに預かってくれる人や場所がないときに、赤ちゃんと一緒に伺うこともあるかもしれません。
でも葬儀場は決して楽しい雰囲気の場所ではありませんから、
敏感な赤ちゃんはそれを察知してしまい、いつもはいい子でも泣き止まないこともあるでしょう。
授乳室やオムツ換えの心配など、忙しいご遺族に気を使わせてしまうことも考えられます。
もし後日改めて弔問できるようならば、
弔電や電話でのお悔やみをお伝えするだけにしておいたほうがいいでしょう。

まとめ

最近のニュースでは、小さな子供達の声や行為に優しくない言葉をよくみかけます。
故人とのお別れを…といろいろな人が集まる場ですので、
「子供だから仕方がない」とほほえましく思ってくださることが前提での行為は、
ご遺族や喪主の方に迷惑がかかってしまうことにもなりかねません。
小さな頃に人の死に向き合う経験は、悲しいけれど貴重で大切なことですので、
親子で穏やかに故人を送ってあげられるような心構えでいたいものです。


PAGE TOP
葬儀生花のご注文
© SaijouNet All right reserved