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葬儀コラム / 第12回

第12回 宗派と作法の違い

はじめに

どんな人にも等しく訪れる「死」ですが、送るときには宗派や地方によって違った作法があります。
お悔やみに駆けつけたときに悲しみの場で慌ててしまわないように、
ちょっとした心構えをもっておきましょう。
それだけでも落ち着いて故人とお別れをすることができるものです。

仏式での作法

仏式の作法で一番戸惑うのは、宗派によって違うご焼香ではないでしょうか。
相手の宗派に合わせるべきという意見も自分の宗派でよいという意見もあり、
結局困ったままになってしまった、ということも。
参列者が多い場合には係員から「1回にしてください」と言われる場合もありますので、
回数がわからないときには1回のご焼香に心を込めるようにするといいでしょう。
形にこだわるあまり、
一番大切な故人のご冥福を祈る気持ちが置き去りになってしまうようなことは避けたいものですね。

神式での作法

仏式での焼香にあたる神式の作法が玉串奉奠(たまぐしほうてん)です。
正式な作法でお供えできればいいのですが、
わからず慌ててしまうようならば枝元(茎側)を祭壇に向けてお供えすることだけは覚えておきましょう。
その後「二礼二拍手一礼」を行うのですが、
祝い事ではないので手を合わせたとき音を鳴らさないように気をつけましょう。(しのび手といいます)
仏式とは違い数珠は使いませんので気をつけましょう。

キリスト教式での作法

キリスト教式では献花が行われます。
両手で花を持ち、献花台で花が自分のほうにくるように向きをかえてから両手で捧げます。
信者の方は十字をきったり指を組んだりして祈りますが、
信者でなければ一礼をしたり黙祷をするだけでもよいでしょう。
キリスト教で死は不幸な事ではなく主の御許に召されるという教えですので、お悔やみは述べません。
故人の供養というより神への礼拝になりますので、ご遺体に手を合わせて拝んだりはしないようにしましょう。

まとめ

葬儀や告別式の作法は、ご遺族に失礼のないように、
色々な宗派や作法を知っておきたいものですが、なかなかそうはいきません。
自分がわからない場合もあれば、他の方が間違っているのを目にすることもあるかもしれません。
ですが故人とのお別れの場ですので、
間違いを大きな声で指摘して場が騒がしくなるのは好ましくありません。
ご遺族がなにも言われないのであれば、そっと目をつぶることも心遣いのうちでしょう。


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