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葬儀コラム / 第14回

第14回 戒名(法名)とはどういうものでしょうか

戒名(法名)【※以下戒名と統一呼称します】

はじめに

人が亡くなった時、お葬式の段取りと共に戒名のことについて、聞かれると思われますが、
普段なかなか意識したことがない上、
どう用意すればいいのか結構あわててしまうことが多いのではないでしょうか。
そこで、戒名とは何かここで考えてみたいと思います。

戒名は仏教徒になったという証

かなり大雑把な言い方になりますが、戒名は仏教徒の仲間入りをする時にいただく名前であり、
生きている間にいただくのが本来の形であります。
仏教徒になるには、受戒の儀(戒律を守る者から戒を伝達する儀式)もしくはそれと同義の儀式を受けて名前をいただきます。
このようなことから、戒名は仏教徒としての自覚と責任をうながすものと考えられます。

戒名のランクの大まかな意味

信士・信女:戒を授かった時に付けられる戒名です。
つまり、仏教徒になった証と言えるでしょう。

居士・大姉:
あつい信仰を持った信者に対して贈られます。

院信士・院信女、院居士・院大姉:
前述の戒名のランクより上になりますが、社会的にあるいは宗派や寺院に対して貢献した人に贈られます。

戒名をいただく際によく起こるトラブル

お葬式の時に戒名をいただく際、法外な額を請求されて困っているという相談やトラブルが多いようです。
寺院の運営事情と菩提寺との付き合いの薄い檀家、
または菩提寺を持たない家庭の経済観念の食い違いなどによるものが原因のようです。
特に、ランクの高い院の付く戒名の場合ですと、
寺院の建立や修復等で寺院に多大に貢献された方に贈られるということが多いのです。
そのような訳で普段から寺院活動に与していない檀家が、上位の戒名を所望した場合、
法外な額をつけないと寺院や宗派に貢献された先達が浮かばれない、
そのような背景も一端としてあると思うのです。

まとめ

戒名にもランク付けがあるのは御承知の方が多いと思います。
戒名をいただく際、ただ単純にご先祖がランクの高い戒名が代々続いていて自分もそうしないと恰好が付かない等という安易な理由でつけようとすれば、必ずトラブルが起きます。
やはり、身の丈に合った戒名をつけること、これにつきるでしょう。
もし、菩提寺との付き合いが皆無であったり、
無宗教で寺院を葬儀社から紹介された場合には戒名をつけるか否か、
その点まで掘り下げてよく考える必要がありそうです。


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