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葬儀コラム / 第17回

第17回 家に安置してあるお仏壇、その役割とは

はじめに

お家にお仏壇を置いてある方は結構多いのではないかと思います。
しかしながら最近では、日々の忙しさに追われてお参りする習慣のないお宅が増えてきたのも否めません。
お仏壇は客間の風景の一つとなってしまって、
いざその役割は何かと聞かれれば、即答できない方も多いのではないでしょうか。
そこで、お仏壇の役割とは本来どのようなものなのか、ここで考えてみたいと思います。

本来のお仏壇の役割

一言で言えば「お家のお寺」と言えるでしょう。
お仏壇の前に座ると心が休まる、癒されるという方も多くいらっしゃるようです。
嬉しいこと、さみしいことなどを真っ先にお仏壇に報告し、いただきものがあればまず、
真っ先にお仏壇にお供えしてからいただく等という習慣が昔は多かったように思われます。
まさしく、家庭の中心でした。

現在の住宅事情とお仏壇

昔の家では、畳のお部屋が二間続きにありそのうちの一間に大きなお仏壇が安置され、
御法事やお葬式の時には間仕切りの襖を取ってたくさんのお客様をお迎えすることができるお宅が多かったようです。
現在はマンション住まいで大勢の人をお迎えするのが難しかったり、
一軒家でも畳のお部屋がない場合や、
あっても客間が狭くてお仏壇を安置する場所がなかったりというお家が徐々に増えてきたように思います。
そのため、お家にお仏壇を置くという意識がこのような住宅事情から考えても、
徐々に失われていってるのではないかと感じられます。

お仏壇の種類

金塗、最高級木を施した高価で大きなものから、
小さな仏像、名号(仏様の名前)を書いた軸のみを収めた小さな箱状のものまでさまざまです。
お仏壇のお洗濯(リフォームのようなもの)もできます。
お仏壇屋さんのホームページに詳しく掲載されているところが多いので、
御参考までに見てみるのもいかがでしょうか。

家族でお仏壇に手を合わせる

地域やご家庭によっては、現在もおじいちゃんやおばあちゃん、お父さん、
お母さんがお仏壇に毎日手を合わせている姿を見て自然とそれにならって子供や孫が真似をする、
それが習慣となって御家庭内で伝わっているという方もいらっしゃると思います。
なぜかはよくわからないけれども、その姿を通して、人間がすべてという価値観や、
科学で証明できないものを信じない、お金に振り回される等のただいまの風潮を離れ、
何かほっとできるような見えないあたたかな存在をその姿から感じられてなりません。

まとめ

お仏壇の役割は決して華やかで目立つものではありません。
毎日手を合わせてお参りする中から、亡くなられた遺族に思いを馳せたり、
自分自身のありようを振り返り、
反省や感謝をしながら力強く日常生活を送るための精神的支えになっていくことでありましょう。


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