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葬儀コラム / 第22回

第22回 葬儀に対する意識の変化とお葬式事情

はじめに

葬儀業者により型通りにお葬式を執り行い、
お寺で広く一般的に知られているやり方でご法事を行う人が大多数であるのはもちろんですが、
最近はさまざな形のお葬式やご法事が見受けられます。
お葬式では、「生前葬」のように生きているうちにお世話になった方々に集まっていただく形もあり、
葬儀は簡単にして「偲ぶ会」を盛大に行うという話も聞こえてきます。
戒名や法要は不要だという、考えも一部には出てきているようです。
時代とともに変容しているお葬式やご法事はどうなっているのでしょうか。

無宗教葬は確実に増えてきている

一般的な葬儀は葬儀業者に一切を任せることができますが、無宗教葬、
いわゆる自由葬は企画から運営まで自分たちで行う必要はありますが、
型にはまらず好きなように故人を送ることが出来ます。
無宗教葬を選ぶ方は増えてきています。
祭壇には遺影と故人が好きだった花、式場ではお経の代わりに故人が愛していた音楽が流れ、
参列者はお焼香の代わりに献花をするというもので、
友人知己の弔辞が中心で、故人の思い出をともに語り合います。
この種のスピーチに慣れている人も増えており、
そのスピーチに耳を傾けているうちに次第に涙がこぼれてきたという話もよく聞きます。

年回法要、追善供養でも同様の事情

東京では、初七日法要は葬儀のときに同時に行うのが一般的です。
四十九日は香典返しをデパートから送って済ますという人が増えているそうです。
親族に集まってもらう供養は一周忌どまりで、
三回忌以後は内々だけで行うという形が広まってきているようです。
その一周忌でさえも、法要の形を取らないで、
ホテルで「偲ぶ会」というパーティーを行うという人も増えています。
それだけ、宗教者の出番が少なくなってきているということになります。

イベント化する冠婚葬祭

婚礼はもともと、イベント化する傾向にありましたが、
最近ではお葬式やご法事までもがイベント化する傾向がみられます。
特に東京などでは、法要のあとの会食を豪華なものにしなければという考えが広まってきています。
お寺の一室を借りる場合でも、有名な料理屋から立派な懐石料理を出前してもらったり、
中華料理の出張サービスを頼むケースも珍しくないそうです。
また、ホテルやレストランで会食する傾向もみられます。

まとめ

時代の変化とともに葬儀の形も変わっていきます。
兄弟・親戚が少なくなる中で葬儀や法事の在り方が変わるのは致し方ないところです。
日本人の葬儀に対する意識の変化も関係していると考えられます。
とはいえ、故人をしのび、冥福を祈ることが葬儀や法事の本分ですから、
それさえ守っていれば、形の変化は許されるのかもしれません。


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