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葬儀コラム / 第26回

第26回 お家のお参り仏事法要について

はじめに

最近では、外で仕事をして生計を立てる家庭が大変多くなりました。
そして、祖父母と同居しない核家族化も進んでいる昨今、
家族全員が顔を合わせて団欒する事も難しくなりました。
そのため、お家でお参りをする習慣のあるご家庭も少なくなり、
いわゆる無宗教と呼ばれるお家がどんどん増えています。
そこで、今回は仏事法要の事例を参考にお家の宗教行事というもの、
そして本来の目的は何かを考えてみたいと思います。

代表的な仏事法要

お葬式関連:
臨終勤行・お通夜・葬儀・火屋勤行・還骨勤行(初七日法要と合わせて実施されるお家も多いです)

中陰:
初七日(七日後)、二七日(十四日後)、三七日(二十一日後)、四七日(二十八日後)、五七日(三十五日後)、六七日(四十二日後)、七七日(四十九日後、満中陰)

月忌法要:
御臨終された日にちで毎月に行うお参りです。

祥月命日:
御臨終された命日に行うお参りです。

御法事:
一周忌・三回忌・七回忌・十三回忌・十七回忌・二十三回忌・(二十五回忌)・二十七回忌・三十三回忌・五十回忌(一周忌以降は回忌から一を引いた年後に行う法要です)

お彼岸:
春秋の彼岸の入りの日(暦に記載されている場合が多いです)、お墓参りされる方も多くおられます。

盂蘭盆:
お盆のお参り、特に葬儀があって満中陰を終えてから初めて迎えるお盆を新盆(にいぼん)、初盆(はつぼん)と呼ぶ場合もあります。お彼岸同様お墓参りされる方も多いです。

その他法要:
遷座法要、建碑法要等

※宗旨・宗派により呼称や差異等あると思いますが、代表的なものを掲載させていただきました。

仏事法要の役割

主な目的は追善法要と言われています。
追善法要とは、亡くなられた人の冥福を祈るための供養をする事です。
お経を読む事にも功徳があると言われ読経による供養も含まれております。
また、特にお葬式から満中陰までの間、親しい人を亡くした悲しみから心を癒す、
いわゆるグリーフケアとしての役割も大きいと言われています。
仏教が広く日本に普及する過程で、
人生の危機を仏事法要と関連付ける事により心の整理をしていきながら乗り越えていくという先人達の知恵、
それが習慣として残っていき、このような行事が伝えられていたのではと感じられてなりません。

グリーフケアとは

初めて聞かれる方も多いと思いますが、
一般社団法人日本グリーフケア協会HPに詳細が記載されております。
もし、ご興味がおありでしたらHPの閲覧をお勧めいたします。

まとめ

以上に掲載した仏事法要は多岐にわたり、
必ず行わなければならないもの…と思うと精神的負担となり本来の目的とはかけ離れてしまいます。
仏事法要には前述のような目的・役割が含まれていると考えられるので、
過度に無理が生じないよう、バランス良く行う必要性は感じます。
しかしながら、亡き人の供養を通して、苦しみ多いこの世の中を生きていくための力をいただくものであるという事は忘れてはならないと思うのです。


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