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葬儀コラム / 第29回

第29回 お墓を購入する前に知っておきたい豆知識① ~墓地事情~

はじめに

昨今、お墓の継承者がいないという事が大きな社会問題になっています。
ご高齢の方に話を聞いてみると、亡くなった後に納めるところがあるとないとでは、
今現在の心の落ち着き方が全然違うとおっしゃる方が多いようです。
お墓は住宅のように簡単にお引越しができるわけではありません。
また、首都圏や地方都市など利便性がよい場所に墓地を購入する事は容易ではありません。
多くの問題を抱える現在のお墓事情。
購入するときに必要な予備知識をまとめてみました。

お寺

お寺の墓地を利用する場合は、檀家となる事が条件になります。
お布施などの義務がありますが、法要をすべてお寺で行え、その足でお墓参りが出来ます。
お墓の管理も行き届いていますので安心です。
ただし、宗教・宗派が限定される、墓石の形状に制限があるなどのデメリットもあります。

檀家とは:お寺に所属し、そのお寺に金品を寄進し支援する家

公営墓地・霊園

都道府県や市町村などの自治体や、委託された公益法人が運営・管理しています。
宗教・宗派に制限がありません。
メリットは、経営が安定している・永代使用料や管理料が安いなど。
デメリットは、抽選で当たらないと墓地を取得出来ない(競争率が非常に高い)、
申し込み資格に制限があるなど。
墓石の大きさにも制限があるようです。

民営墓地・霊園

公益法人・宗教法人などが運営・管理しています。
宗教・宗派に制限がありません。
メリットは、販売数が多いので入手しやすい・送迎や駐車場、休憩所など関連施設が充実している、
墓石の大きさや形に制限が無いなど。
デメリットは、永代使用料や管理料が高め・石材店が指定されている、
管理や運営に差があるなど。

納骨堂

骨壷に入れた遺骨をロッカー・棚・仏壇などに入れ安置しておく建物を言います。
地価の高騰で墓地を作る場所が確保出来なくても、省スペースで多くの遺骨を収納する事が可能です。
これは仏教だけではなく、キリスト教や神道にもみられ、海外でも多く普及しています。
お墓を建てるまでの間に預ける場合や、永久的に預ける場合があります。
運営・管理する団体もさまざまで、寺院・公営・民営などがあります。

まとめ

住宅用の土地選びと良く似た墓地選び。
「何に重点をおくのか」「何を優先するのか」によって選ぶ墓地も変わって来ます。
代々受け継がれて行くお墓です。
家族や親戚との話し合いが必要になります。
ポイントを整理して、じっくり話し合いを行いましょう。
みんなが頻繁に「お参りしたい」と思う場所が良いのではないでしょうか。


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