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葬儀コラム / 第34回

第34回 お墓の後ろに建てる卒塔婆の意味を再確認しましょう

はじめに

お墓の後ろに立てる木片のである「塔婆」。
正式名称は「卒塔婆(ストゥーバ)」といいますが、「塔婆(とうば)」とよばれるのが一般的です。
年忌法要に際し、故人を供養する為に立てられます。

塔婆が意味する事

釈迦の遺骨を納めた仏塔を仏舎利塔といい、釈迦の供養のために建てられました。
これが、現在、日本のお寺で多くみられる五重塔の起源と言われています。
五重塔をもとに作られた五輪塔、
五輪塔を石から木に代えて作ったものが変化し現在の板状の「塔婆」となりました。
塔婆をよく見ると、五つにわかれているのがわかります。
塔婆は五輪塔を元につくられていて宇宙すべての構成物である「空・風・火・水・地」を表しています。

塔婆の相場や建てる時に気を付ける事

塔婆料はお寺によって決まっています。
2,000円から10,000円ぐらいまで幅があるようですが、3,000円程度のお寺が多いようです。
事前にお寺に金額を確認するし、表書きを「卒塔婆料」として渡すのが一般的です。
塔婆を建てる時には前もって建立者の名前をお寺に連絡しておく必要があります。
お寺側の準備がありますので、法要の数日前には連絡を入れておきましょう。

塔婆専用のプリンターもあります

一本一本墨汁で手書きにより書かれているのが一般的ですが、最近は専用のプリンターが存在します。
法要が続く時期には準備する塔婆数も多くなりますので、
塔婆専用のプリンターで印刷されるお寺もあるようです。
プリンターで印刷されたものでも先祖を供養するという気持ちは何も変わらないです。

塔婆の処分に迷うときは

供養のための塔婆ですが、木製である点から、
月日が流れるうちには雨風にさらされて、腐敗してしまいます。
腐敗したものを放置しておくと、お墓に汚れが付く事もあるので、
古さを感じたときにはお焚き上げをお願いしたり、
指定された場所でルールに従い、処分されるといいでしょう。

まとめ

塔婆はいつ、何本建てなければいけない、など決まり事はありませんので、
目に見える供養の形として年忌法要ごとに建てられる事が多いようです。
故人の冥福を祈るという意味で建てる「塔婆」、
これを建てる事は先祖に対してだけでなく、自分自身にも良い行いと考えられています。


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