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葬儀コラム / 第39回

第39回 忌明けまでの日々
     ~追善供養・追善法要 亡くなった日から四十九日まで~

はじめに

通夜、葬儀と慌ただしく過ぎた後は、ポッカリ穴が空いたような寂しさや悲しみに襲われます。
その気持ちを癒すため、そして故人を忘れないために、
追善供養(追善法要)や年回法要(年忌法要)という仏事が、一定の期間をもって行われます。
故人には、亡くなった時から死出の旅が始まると言われ、七日ごとに閻魔大王による裁きが四十九日間行われます。
遺族は、裁きの日に合わせて故人が成仏できるように祈ります。
生前の善行の数によって判定が出されるとあって、少しでも閻魔大王様に良い判定をいただくため、
遺族が祈り、故人の善行を足していくという意味が「追善法要」には込められています。

初七日

亡くなってから初七日で三途の川のほとりに到着します。
その川の流れは激流・急流・緩流の三種類あると言われています。
閻魔大王を筆頭に十王によって、どの川を渡るか決定されます。
その決定は、生前の善行・悪行を問われ、審判が行われると考えられていますので、遺族は「追善」を行います。
現在、初七日は葬儀当日に行われる場合がほとんどのようですが、
故人が、緩流の川を渡る事が出来るように祈る重要な日とも言えます。

二七日忌(ふたなぬか)~六七日忌(ろくしちにち・むなぬか)

初七日の後は、二七日忌(14日目)・三七日忌(21日目)・四七日忌(28日目)・五七日忌(35日目)・六七日忌(42日目)と続きます。
主に、遺族だけで供養を行います。
読経やお焼香は省略される事が多いようです。

四十九日

亡くなった日を1日目とし、49日間を「中陰」と呼びます。
この49日目で、故人が極楽浄土に行けるか決定されるという説、
または次の生を受けるための必要な期間(死者が現世と来世の中間にいる期間)で、
生まれ変わる世界(来世)が決定されるという説があります。
ですので、この四十九日には、いつも以上に供養を行います。
遺族にとって四十九日は、忌明けの法要のため、遺族・親族・友人などを呼び、盛大に行われます。
この頃に香典返しをすると良いでしょう。
宗派によっては、五七日忌(35日目)が「忌明け」とされる場合もあります。

まとめ

「回向」という言葉があります。
自分がもっているもの、または、本来自分が受ける取るべきものを他の人へ振り分ける事で、
他の人に振り分けられたものが、最終的には自分にもどって来るという意味が込められています。
「追善供養」も同様で、祈る事で故人に足された善行が、自分に戻って来るという考え方のようです。
日々の生活に追われ、その日に供養が出来なくても、思い出した時仏壇に手を合わせる、
心を込めて冥福を祈る、そんな事が案外大切なのかもしれません。


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