葬儀コラム|葬儀に関する様々なコラムを掲載致します

0120-377-594
葬儀のお問合せ
生花のご注文

葬儀コラム / 第43回

第43回 知っておきたい焼香のあれこれ

はじめに

葬儀・告別式に参列するにあたり、不安に感じ、緊張するのが焼香の時ではないでしょうか。
「私の焼香の作法は大丈夫かな」と思うこともあるかもしれません。
前の方がやっているのと同じように焼香すれば、
とりあえず大きな問題はないだろう、という方も多いのでは。
実は宗派によって香をくべる回数が決まっていますが、
喪家の宗派に合わせるのではなく、ご自分の宗派でおこなうのが本来と言われています。
時間の関係で1回の焼香を指定されるときもあります。
では、順番はどうなのでしょうか? 簡単にまとめてみました。

一般的な場合の焼香順序

焼香順序は血縁の濃い順に行うといわれています。
ご尊父死亡の場合は次のようになります。
①喪主(長男)②母 ③喪主の妻 ④喪主の子 ⑤喪主の弟(姓の同じ子供)
⑥喪主の姉妹(姓の替わった子供)⑦故人の兄弟姉妹 というように続いていきます。
また、葬儀委員長をたてる場合は、その方に一番先に焼香していただきます。

呼名焼香(読み上げ焼香)とは何でしょう

関西圏でよくみられる焼香に呼名焼香があります。
読み上げ焼香とも言われ、事前に焼香の順番を決めておき、焼香の順序を指名により行うことです。
親兄弟なら、順番はすぐに決まるでしょうが、
遠い親戚となればなるほど、どちらが先かということが難しくなってきます。
順番でいざこざがあると、
以降のつきあいに影響が出ないとも限らないので最後に比較的故人に近い立場の親戚が、
止め焼香を行います。

止め焼香の役割

止め焼香を行う人の名前を、最後に読んでもらうよう進行役と打ち合わせをします。
止め焼香は、故人の兄弟・姉妹やその配偶者、喪主に続いて血縁の濃い人などを立てます。
血縁の近い年配者が最後に焼香をするので、
焼香の順番などの配慮不足や失礼があったとしても、お許しくださいという意味があるようです。
また、止め焼香にはこの家からはこれ以上の不幸を出さないように、
という意味合いに含まれていると考えられています。

まとめ

筆者は関西でのお葬式に参列した時に、
読み上げ焼香や止め焼香という言葉を初めて耳にして驚いた覚えがあります。
葬儀は地域での慣習が様々なので、止め焼香の風習がない地域も多くあります。
家族葬が増えている現在、止め焼香なども少なくなる傾向のようです。
焼香にも決まりごとはありますが、故人を偲び心をこめて香をくべ焼香をいたしましょう。


PAGE TOP
葬儀生花のご注文
© SaijouNet All right reserved