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葬儀コラム / 第47回

第47回 お墓のお引越し(改葬)の事を勉強してみましょう

はじめに

故郷に戻る予定もなく、お墓が遠くなってしまったために、
何年もお墓参りをしていない、高齢で遠方のお墓に行く事ができない、
でもお墓参りをしないのは気持ちがおさまらない、などという理由で、
お墓を自宅の近くに引っ越すケースが増えています。
実際に改葬しお墓の場所が近くなり、
頻繁にお墓参りできるようになる事で心が落ち着くという事もあるでしょう。

改葬するとはどういう事なのでしょうか

一度埋葬したご遺骨やお墓などを、事情から他のお墓に移す事を「改葬」といいます。
改葬した先は新しいお墓に限らず納骨堂という事もあります。

改葬の手順

■最初に必要になるものは、新しく購入した墓地や霊園からの「受入証明書」となります。
現在の墓地では「埋葬証明書・納骨証明書」を発行してもらいます。

■次に現在の墓地がある市区町村の役所に行き「改葬許可申請書」の申請をする事になります。
その際には納骨証明書・埋葬証明書」と「受入証明書・永代使用許可書」の提出が必要です。

■申請後「改葬許可証」を交付してもらいます。この「改葬許可証」は新しい墓地へ提出します。

■「改葬」が寺院墓地から、別の寺院墓地への場合は、
現在のお墓で閉魂法要を行い、新しいお墓では開眼法要を行い仏様をお迎えする事になります。

ご紹介したように改葬の手順は少し複雑です。
改葬を検討されている方は、現在のお墓のある各市区町村で相談する事から始めるといいでしょう。
改葬を受け入れている霊園やお寺の情報・引っ越す際の注意点を、
石材店などお墓の専門店にご相談されると詳しい情報を得られる事もあるでしょう。

改葬に関して配慮する事とは

引っ越しする前のお墓が、公営や民営の墓地・霊園ではなくお寺にある場合には配慮が必要です。
お寺にとってお墓の引っ越しは檀家を失う事でもあるからです。
改葬にあたっては現在、お世話になっているお寺の協力が不可欠です。
スムーズに手続きが進められるよう、これまでのお礼をきちんとし、
長い年月お世話になった感謝の気持ちを伝えておきましょう。

まとめ

改葬を検討する場合は手間や費用だけでなく、親族間の話し合いをきちんとして、
関係者の意向をしっかりと確認しておくほうがいいでしょう。


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