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葬儀コラム / 第60回
葬儀は友引を避けるべき?""

第60回 葬儀は友引を避けるべき?

はじめに

お祝い事や葬儀の日取りを決める時、気になるのが大安や仏滅などの六曜です。 結婚式、地鎮祭、新車の納車は仏滅を避け大安にするなど、誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか。 葬儀の日取りについても同様で、よく友引は避けるようにといわれていますが、あらためてこの六曜の由来や意味を考えてみましょう。

六曜の由来と変遷

葬儀は友引を避けるべき? 六曜とは、中国で生まれた思想で、元々現在のs曜日と同様な使い方がされていたと考えられています。 鎌倉から室町時代にかけて日本に伝わったとされ、毎日の吉凶や運勢を表すものに変化し、暦にも記載されるようになりました。 名称や解釈も時代とともに変遷し、現在のような形になったのは19世紀の初め頃といわれています。 「仏滅」とあるために、仏教との関わりが深いように思われがちですが、以前は「物滅」と書かれており、六曜と仏教は無関係なものなのです。

迷信から広く習慣化

現在「友引」とは「凶事に友を引く」」という意味と解釈され、葬儀は友引を避けることが習慣化しています。 この日に葬儀を行うと、故人と仲が良かった友人も連れて行ってしまうといわれています。 しかしこの「友引」も、以前は「勝負がつかない日」という解釈で、勝負事を引き分ける「共引」と書かれていました。 現在に至るまで、文字や意味合いも変化してきた六曜ですが、その解釈についての明確な根拠は存在せず、迷信から習慣となってきた部分が大きいといえるでしょう。 つまり冠婚葬祭の日取りと六曜は、本来はなんのつながりもないものなのです。

葬儀の日取りはどう決める?

本来無関係とはいっても、葬儀は友引を避けるのが社会では一般的になっており、火葬場も友引を休業としていることが多いようです。 火葬場の事情を考えれば、友引の日に葬儀ができないということもあるでしょう。 なお、通夜は友引に行ってもよいとされています。 仏滅は凶日ですが、「仏事は良し」とされているので、葬儀や法事など行うのは問題がないとされています。

まとめ

歴史や意味を考えれば、友引に葬儀は行ってもよいといえます。 しかし、冠婚葬祭の日取りと六曜の関係は、広く社会に根付いた習慣です。 友引を気にするか気にしないか、考え方次第の問題ともいえますが、気にする親族がいれば,日取りのことで後々トラブルになりかねません。 友引は考慮に入れつつ、無理のない葬儀日程を組むのが望ましいのではないでしょうか。


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