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葬儀コラム / 第63回
何も持っていかなくてもいい?香典辞退の場合

第63回
何も持っていかなくてもいい?香典辞退の場合

はじめに

何も持っていかなくてもいい?香典辞退の場合 葬儀の簡素化や家族葬の増加により、香典辞退とする葬儀が多くなってきました。遺族の意向や生前からの故人の考えなどによるものですが、訃報の知らせを受 けた時に香典辞退の旨を伝えられても、果たして何も持たず葬儀に参列してよいものか戸惑ってしまうものです。今回は、最近よく見られる香典辞退の葬儀について、そのマナーを考えてみたいと思います。

香典の本来の役割とは

昔は不幸事があれば、近所の人々同士が食べ物を持ち寄り、手伝い協力して葬儀を行うのが一般的でした。 時代とともに葬儀費用が増大するにつれ、遺族の金銭的負担を軽減し、葬儀費用をまかなう意味合いが強くなっていったのが香典です。 しかし社会全体が豊かさを増した現代は、お互い助け合うという香典の本来の役割も薄れつつあります。参列者側も負担がなく遺族側も香典返しがない、お互いの負担軽減という観点からも香典を辞退する葬儀が増えてきているのです。

辞退の際の弔意の表し方

香典辞退の葬儀であれば、参列者は香典を持参する必要はありません。辞退かどうかはっきり分からない場合は、一応香典の準備はしておき、葬儀当日に会場で確認します。 香典を辞退するということは、簡素な葬儀を行いたい遺族の意向の表れです。そのような場合は、葬儀に参列し手を合わせ、心から故人の冥福を祈るだけで十分なのです。 香典がだめならせめてお花だけでもと思うところですが、供物や供花の辞退がはっきりしない時は、必ず確認してからおくるようにしましょう。

家族葬で参列できない時

香典辞退のみならず、家族葬などで、参列もできない場合があります。そのような場合は、弔電を打つのは問題ありません。 また、葬儀後に自宅に弔問に伺う方法もあります。電話で御遺族の都合を確認し、四十九日前までに伺います。弔問の際は、お花やお菓子、お線香などのお供え物を持参できればよいでしょう。

まとめ

香典辞退と言われても、故人が親しい人であればあるほど、何かの形で気持ちを表したいものです。しかしこの場合、自分の気持ちを押し付けることは避けましょう。 あくまでも故人の考えや遺族の心情を尊重することが大切です。おくるものは何もなくても、故人を偲び、心から冥福を祈ることが、弔意を表す適切な行為といえるでしょう。


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