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葬儀コラム / 第64回
葬儀後の形見分けについて

第64回
葬儀後の形見分けについて

はじめに

葬儀後の形見分けについて 形見分けとは、亡くなった人が生前に大切にしていた物を、親族や親しい友人に贈ることをいいます。 愛用する品を分け合うことで思い出を共有することができ、何より故人の供養に繋がります。しかし形見分けを行う方法やマナーなど、詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか。

形見分けの時期はいつ?

形見分けの時期に、はっきりとした決まりがあるわけではありません。 葬儀後といっても判断が難しいところですが、忌明けを目安に行うのが一般的です。仏式は四十九日、神式は五十日祭、キリスト教は形見分けの習慣は元々ありませんが、亡くなってから1ヶ月後の追悼ミサの時などが良いでしょう。 それぞれの宗教において区切りとなる時期が、適切なタイミングといえます。

形見分けの品として適したものは?

元々形見分けは、着物を贈るものでした。丈を調整し、時には染め直したりしながら、代々受け継いでいくものだったのです。 贈る品物についても決まりはありませんが、衣類や装飾品、時計、蔵書、趣味の品などが一般的です。贈って喜ばれること、大切に使ってもらえることが重要ですから、先方の好みや年齢、故人との関係性を考えて選びたいものです。古く傷んでいたり、汚れているものは避け、衣類などはクリーニングをしたりリメイクしてもよいでしょう。

贈り方のマナーと注意点

形見分けは、親が子供へ、兄姉が弟妹へというように、立場が上の者から下の者へ贈るのが本来の姿です。 先方から「是非いただきたい」と申し出が合った場合は別として、目上の方に差し上げるのは避けましょう。 贈る際は特に包装などせずに、そのままお渡します。宝飾品や美術品など高額なものは、相続税や贈与税などの対象になってしまうこともあります。贈る相手に負担をかけないよう、注意を払いましょう。また故人の所有していた物は、全て相続人の共有物とみなされます。高額なものの場合は遺産分割が済んでから行う方が、遺族間のトラブルを回避できるでしょう。

まとめ

故人の愛用品を身近におくことで、故人を偲び感じることができるのが形見分けです。 親族や故人と親しかった人々にとっては、とても大切なものです。贈る相手の都合や気持ちも鑑みながら、故人の愛用品を大事に受け継いでいきたいものです。


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