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葬儀コラム / 第82回
ハワイ散骨事情

第82回
ハワイ散骨事情 No.1

はじめに

ハワイ散骨事情 葬儀コラム「お役立ち情報」として散骨について過去2回取り上げてきました。 このたび、実際に散骨をお仕事とされている三澤氏より散骨についてのコラムを執筆いただくことになりました。 今回から4回にわたり、ハワイでの散骨専業会社B.HORIZONの三澤瑛一氏によるハワイ散骨にまつわるコラムをお届けします。(お役立ち情報・編集担当)

プロローグ

今から考えるとずいぶん無茶な話だったなと思います。私は2000年にハワイで散骨業を起業しました。 アメリカでもそう多くなかった自然葬散骨に興味を抱いたのは,それを遡ること、5年前。カルフォルニアでの14年間にわたる駐在員を終え、日本に帰任したときのことでした。 今から考えると、大学卒業後オーストラリアに渡り貧乏旅行してから日本にいたのは、 7年間だけで、その後は米国だったから、日本の空気を吸うと何となくいがらっぽかったのかもしれません。 水を飲めば少し、硬かったのかもしれません。いずれにしても日本の習慣には溶けていかなかったようでした。 かといって正直に言えばアメリカにも溶け込んでいなかったので、その真ん中ハワイが昔も今も住むには都なのかもしれないと感じています。

天職と思えるこの仕事との出会い

そこで見たのは残った自然の素晴らしさ、そして、2006年、未来永劫その自然を壊さないという、米国大統領ブッシュが残した、 ハワイ地域の環境保全法の成立により私の散骨という天職への道は広がり固まったのでした。 ハワイの海は暖かく平均21度の紺碧の海は日本の海にも直結しています。海岸諸国が水を汚さなければここの海は住み易いとつくづく思います。

初めての御式までの道のり

2000年に開業しましたが、お客さまに初めてこの葬送の御式を提供したのは2006年のことでした。 6年間は開店休業で、暮らしは苦しかったけれど、やることはたくさんありました。 何から何まで自分でやらなければならないので、会社へ勤務していた頃より多忙な日々でした。 アメリカの散骨屋さんの実態を見たり、法律や規制を勉強したりして実務も積み立てていきました。 事業を始めたものの御式は年に1.2件。 その頃ハワイで散骨を始めたのが会社は1社か2社でした。私より早く始めたのは女性が作った会社で、小型飛行機を使った散骨を売り込んでいたが、1~2年で廃業したとうわさで聞きました。

現在のハワイ散骨事情

現在はと言えば、「ハワイ、散骨」でインターネットを検索すると数十社が出てくるようになっています。 その内訳は、結婚式との兼業、旅行社との兼業、お土産物屋との兼業、まあ皆さん兼業兼業で忙しくしていらっしゃるようです。 弊社みたいに専業は弊社とあと1社ぐらい、あとは日本でお客様を見つけハワイに紹介する会社が多いようです。 まあ、専門の資格も必要としないのであれば、誰でもできると思うのかもしれないですね。 お客様の方にも事情があり、ただただ安くとか、ハワイで散骨すれば、隣近所に見栄がいいと思う方もいるのも現実です。 それに合わせて太平洋のど真ん中で木の葉が舞うような小舟に乗せ《葬送の儀》や《散骨式》を敢行した後は、 島内観光をどうぞと、本来の目的から離れたことを売りにする会社があるのもまた現実なのです。


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ライター名:B.HORIZON ディレクター 三澤瑛一
公式サイト:B.HORIZON

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