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葬儀コラム / 第90回
備えあれば憂いなし お墓の地震対策

第90回
備えあれば憂いなし お墓の地震対策

はじめに

備えあれば憂いなし お墓の地震対策 我が国では、大きな地震による災害が後を絶えないのが現状です。 道路や建物のみならず、お墓もまた同様に地震被害を免れることはできません。 住宅の地震対策は良く考えられるところですが、お墓の地震対策に関してまでは、なかなか手がまわらない人が多いのではないでしょうか。 4月の熊本地震のような震度6を越える地震が起こると、墓石の倒壊などの被害も甚大なものとなっています。 私たちができるお墓の地震対策とは、いったいどんなものがあるのでしょうか。

墓石の耐震性を強化する

大きな地震の被害をうけて、最近は墓石メーカーでも耐震性や免震性を備えた墓石の開発が進んでいます。 墓石に支柱を埋め込む方法や、石を三段に積むのではなく一体型にする工法を用いたり、耐震ゲルを石の間に組み込む方法などがあり、新規のお墓だけでなく既存のお墓への対応も進んでいるようです。 墓石のみならず、基礎部分に耐震工事を施す場合もありますから、施工業者の工法などをよく検討してみる必要があるでしょう。 霊園の地盤の強度も関わるので、個人で出来る対策には限界があるのが実情ですが、費用面などを含め総合的に検討し、対策していくことが大切です。

お墓の地震保険に加入する

住宅の地震保険のように、お墓にも地震保険があります。 お墓が倒壊したり被害に遭うと、その修復金額を補償してもらえるというものです。 お墓を建てる際に加入したり、耐震工事を施行するのと同時に加入する場合が多く、地震だけではなく水害や土砂崩れなどの場合も含むものがあります。 お墓の修繕には思った以上の費用がかかりますから、このような保険の加入も選択肢の一つになるでしょう。

お墓の状態チェックを怠らない

墓石の耐震性の強化や保険の加入以外でも、普段私たちができることがあります。 それは、お墓の状態をこまめにチェックすることです。 お墓は常に日射しや風雨にさらされており、思った以上に劣化していきます。 墓石や基礎部分の継ぎ目が切れ、石にずれが生じたり、小さな地震の繰り返しでヒビが入ることがあります。 そのまま放置すると水や汚れが入り、ずれやヒビが拡大し墓石が倒壊する可能性もあります。 お墓の現状を把握し、気になることがあればすぐ石材店などに相談し、修繕を施しておくことが、大きな被害を防ぐことに繋がるでしょう。

まとめ

先祖が眠る大切なお墓です。 忙しい毎日ですが、お参りの際にはお墓の状態を確認し、状態に応じたメンテナンスを行うことが、私たちがまず最初にできるお墓の地震対策です。 その上で、必要な耐震工事、保険の加入を検討してみてはいかがでしょうか。


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