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葬儀コラム / 第112回
位牌についての基礎知識

第112回
位牌についての基礎知識

はじめに

位牌についての基礎知識 葬儀が終わっても、役所への手続きなどでしばらくは慌ただしい日々が続きます。 そんな忙しい中でも忘れてはならないのか、位牌を作ることです。 核家族化が進み、仏事についての知識が伝わりにくい現代社会、位牌の意味や役割など、ご存知の方は少ないのではないでしょうか。 今回は位牌の基礎知識について、お話ししたいと思います。

起源は中国の儒教の習わし

位牌とは、故人の戒名や没年月日、生前の名前、行年(享年)などを記した木の札です。 故人の霊魂が宿る場所とされ、亡くなった方そのものとされています。 元々は中国における儒教思想に基づくもので、木の板に生前の官位や姓名を書いて祀ったのが、位牌の起源といわれています。 鎌倉時代に禅宗とともに日本に伝わり、江戸時代には仏壇に位牌を置くということが、一般庶民の間にも普及していきました。

本位牌は四十九日法要まで用意する

葬儀の時に使う白木の位牌は四十九日までの仮の位牌で、葬儀社が準備してくれます。 四十九日に黒漆や唐木で作られた本位牌に変わることになるので、それまで仏具店などで購入する必要があります。 文字入れに2週間ほどかかる場合があるので、余裕を持って手配しましょう。 一般的に四十九日法要と同時に本位牌の開眼法要が行われ、故人の魂を本位牌に移す儀式を行います。

位牌選びのポイント

宗派や性別による違いは特にないので、故人にふさわしい雰囲気の位牌を選ぶとよいでしょう。 漆塗りのものや唐木のものが主流ですが、最近は個性的なデザインや材質の位牌も増えてきています。 選ぶ際は仏壇の御本尊より小さいもの、御先祖の位牌がある場合はそれと同等の大きさか小さいものにすることが一般的。 また夫婦の位牌は同じ大きさのものを選びますが、1つの位牌に戒名を並べて記すこともできます。

まとめ

故人そのものとして、これから長く受け継いでいく位牌です。 災害の時、位牌を抱え避難する方々が多くいるのは、位牌が故人の象徴として私たちの心に根付いたものだからかもしれません。 様々な種類があり、慌ただしい時期に選ぶのも大変ですが、愛着を持って大切な故人やご先祖と向かい合えるように、納得できる形のものを選びたいものです。


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