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葬儀コラム / 第113回
お墓を持たない供養の形「手元供養」について

第113回
お墓を持たない供養の形「手元供養」について

はじめに

お墓を持たない供養の形「手元供養」について 故人の遺骨をお墓に納骨せず、自宅で保管し供養する手元供養。 海での散骨や樹木葬などの自然葬と同様にお墓を持たず、自宅で故人を供養することです。 葬儀や供養のスタイルも個性を求める現代社会に沿った、故人を想う新しい形と言えるでしょう。 今回は手元供養のメリットや注意点について、ご紹介していきたいと思います。

手元供養に法律上の規制なし

そもそも遺骨は、必ずお墓などに納骨しなければならないと思っている方もいるのではないでしょうか。 自宅で遺骨を保管することに法律上の規制はありません。 葬儀の際の骨壷でそのまま保管しても良いのですが、手元供養のためのおしゃれなデザインの骨壷やオブジェなども販売されています。 また、遺骨の一部を納めることのできるペンダントなどもあり、肌身離さず持つこともできます。

手元供養のメリット

手元供養の最大のメリットは、大切な故人を常に近くで供養することができるという点ではないでしょうか。 遺骨を手放したくないという遺族の方もいらっしゃいます。 手元供養であれば、亡くなってからも常に身近に感じ、ともに生活していきたいという遺族の気持ちに沿うことができるでしょう。 また、お墓が遠い、転勤などで地元を離れてしまった、体調が優れない場合など、お墓に出向くことなく故人の供養ができます。 経済的な理由でお墓を建てるのが難しい、お墓の管理など子供に負担をかけたくない方々にとっても、メリットのある供養の形といえるでしょう。

手元供養の注意点

では手元供養で注意すべき点はどんなことがあるのでしょうか。 まず遺骨の管理を最終的にはどのようにするか、事前に考えておくことが必要です。 自宅に置く場合、管理者が亡くなってから誰が遺骨を引き継いでいくのか十分に話し合っておくことが必要です。 アクセサリーに加工した場合には、紛失や破損のおそれがあることを忘れてはいけません。 またお墓の建立にこだわる親族の方もいらっしゃるでしょう。 お参りの際は自宅で来ていただくようにするなど、あらかじめ理解を得ておく方がいいかもしれません。

まとめ

少子高齢化が進む現代、墓離れという言葉も聞かれるようになりました。 これからますますお墓を持たない方々が増加していくと考えられますが、どんな供養の形をとるにせよ、家族での十分な話し合いを持つことが大切です。 手元供養は、精神的、時間的、経済的な面でメリットが多いことも事実。 それぞれのライフスタイルに合った供養の形として、選択肢の一つとなるのではないでしょうか。


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