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葬儀コラム / 第131回
病院以外で亡くなった場合の対応と注意点

第131回
病院以外で亡くなった場合の対応と注意点

はじめに

病院以外で亡くなった場合の対応と注意点 人が亡くなる時は、ほとんどが病院でと想像しがちですが、突然死や事故など病院以外の場所で亡くなるケースもあります。 病院で亡くなった場合、病院スタッフの指示に従っていれば、自然に葬儀までの流れに向かうことができますが、自宅などで亡くなった場合には、その流れでいくつか異なる点があるのです。 今回は、病院以外で亡くなった場合の対応や注意点についてお話ししていきたいと思います。

まずかかりつけ医に連絡を

病院で亡くなると、当然に医師が死亡診断書(死亡診断書とは、死亡届の用紙の右側部分)を作成しますが、自宅などで亡くなった場合はどうなるのでしょうか。 かかりつけ医がある場合には、まず主治医に連絡します。 明らかに治療中の病気が原因で亡くなった場合は、その場で死亡診断書が作成されるので、役所に死亡届を提出。火葬許可証をもらい火葬場の予約と葬儀の準備に入ります。 しかし、死亡原因が治療中の病気ではなく特定できなかった場合は、警察への届出が必要となり、以下に述べるかかりつけ医がない場合の手続きと同様になります。

かかりつけ医がない時は警察へ

自宅での突然死など、かかりつけ医がない場合には、警察へ連絡します。 警察官と警察医によって実況見分と遺体の検案が行われ、事件性がなければ死体検案書(死亡診断書と同じ)が作成され、葬儀の手続きに入ることができます。 死因が特定できない場合には、遺体を警察の医務院に移し行政解剖が行われ(事件性がある場合には司法解剖)死体検案書が作成されることになります。 遺体の状況にもよりますが、遺体が帰ってくるまでに数日かかることもあるので、その間に依頼する葬儀社などを決めておくことになります。 死体検案書を受け取った後は同様です。

遺体発見時の状態を維持

自宅などでの突然死で気をつけたいのが、警察の検視が終わるまで遺体は発見時のままにしておくことです。 家族であっても遺体を移動させたり、お風呂場で倒れていたからと服を着せてしまったりということは厳禁です。 先日私の友人家族も、車で数分の所に住む一人暮らしのお母様が自宅で突然亡くなられ、死後数日経ってから発見されました。 気が動転し遺体を動かしてしまったこともあり、警察による検視や事情聴取に時間がかかり、葬儀の手続きを考える余裕がなかったそうです。

まとめ

自宅での看取りなど、病院以外で亡くなるケースも増えている現代社会。 家族の突然死などあまり考えたくはないものですが、高齢の両親が離れて暮らしている場合など、他人事では済まされません。 自宅での家族の死は気が動転するもの。 もしもの時の連絡先や手順を確認しておくと備えになります。 その上で、離れて暮らす家族とのコミュニケーションを大切にしていくことが必要なのではないでしょうか。


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