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葬儀コラム / 第132回
占いではありません!「おみくじ」ですよ

第132回
占いではありません!「おみくじ」ですよ

はじめに

占いではありません!「おみくじ」ですよ 年が明けたばかりのすがすがしい気持ちの中の初詣で、おみくじをひく人は多いと思います。 大吉!え、凶が出ちゃった!と賑やかに見せ合う姿はよく見かけます。 今年の運勢がかかっていますから、真剣ですよね。 初詣だけでなく旅に出た先で、神社でゆっくりおみくじをひく、これもまたいいものですね。 今回はこのおみくじについて、いろいろご紹介します。

小吉?中吉?

そもそも並びはどれが一番いいの?と疑問に思われる方も多いでしょう。 諸説ありますが、大吉、吉、中吉、小吉、末吉、凶の順が一般的です。 とはいえ、大切なのは、並びではない事はご存知でしょうか。 おみくじは吉凶占いではないので、漢詩のほうが重要なのですね。これはおみくじの発祥が大きく関係しています。

ありがたい御言葉をいただきます

おみくじの起源は14世紀南北朝時代に中国から伝えられた「天竺霊籤」と言われます。 観音菩薩のお告げを一首ずつ短冊状にし、参拝者に配ったものが観音籤とよばれたものが原型のようです。 時代が下がって江戸時代に、天台宗の僧侶が仕掛けた「元三大師御籖」が大流行。 この流行に多くの寺社仏閣が乗り、様々なおみくじが生まれたと言われます。

仏様も神様もおみくじ?

ところが、仏経典の教えが元になっている為、そのままでは神社では売ることが出来ません。 そこで、「和歌みくじ」を作って売り出しました。 これは日本書紀、古事記に基をとったもので、これが今の、神社は和歌のおみくじ、お寺では漢詩となったのです。 このあと、同じように流行っていた「辻占い」とミックスされ、有料化された結果が、今のおみくじの形です。 余談ですが、この辻占いは吉凶が書かれた紙を売るという単純なものだったようで、小銭稼ぎに多くは子どもが売っていたそうです。 ちょっとした気晴らしにはなりますね。

凶が出た!

初詣で凶を引いちゃった!という方、そのあとどうされましたか。 吉が出るまで引き続けた、なんて方もいらっしゃるでしょう。 占いではないので、吉凶に神経質にならずに、書かれている漢詩や和歌からこの先の身の処し方を学ぶほうが良いのです。 また、悪いおみくじは、境内のそれぞれの場所に結んできた方も多いでしょう。 これに正解はなく、悪い運気を持ち帰りたくない方は、結んでくるもよし、読み返して気持ちを引き締めるもよしと言われます。 ちなみに何回もひいてはダメということはないようです。気の済むまで引いて良いそうですよ。

まとめ

奈良といえば鹿です。春日大社の鹿みくじは、一刀彫りや陶器の鹿がおみくじをくわえた姿が可愛らしく、人気です。 また、京都住吉大社は、創建が卯年卯月卯の日であることから、うさぎの縁のある神社として有名です。 それにちなんで、陶器でできたうさぎみくじが売られています。 和歌山の熊野那智神社にはおそらく日本一大きいおみくじがあります。 長さ130センチですが、重くはないので、かかえて振り出します。ちなみに、通常の大きさの物と同じお値段だそうです。 おみくじ目当てにお参りに行くのも面白いですね。


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