葬儀コラム|葬儀に関する様々なコラムを掲載致します

0120-377-594
葬儀のお問合せ
生花のご注文

葬儀コラム / 第144回
新しい終活

第144回
新しい終活

はじめに

新しい終活 すっかり一般的に使われるようになった「終活」という言葉は、もともと平成21年に週刊朝日から生まれた言葉と云われています。 当初は「人生の終わりに向けた生前の準備」を指しました。現在では、 言葉の定着とともに意味合いが深まり、「人生の終わりに向けた生前の準備の中で、 これまでの人生を見つめなおし、今後の人生をよりよく過ごし、自分らしいエンディングを迎えるための活動」と広がっています。

流行語大賞

「終活」という言葉は、平成21年週刊朝日から生まれた造語というのが定説です。 当時は、就職活動を「就活」と縮めた言葉が定着し始めた頃で、 これをもじった「終活」が生まれたようです。その後の流行語大賞ノミネートで一気に広まりました。 遺された人々へ迷惑をかけないために、あらかじめ準備しておこうという心遣いから始まった活動は、 少子高齢化、高度情報化の時代において、必須な活動になりつつあります。

エンディングノート

では「終活」を始めようとしたときに、どこから始めるべきか。 「エンディングノート」を活用する方が多いようです。 自分自身に関する資産も含めた情報の一元化、介護や治療に関する自身の希望、葬儀や埋葬に対する考え方や希望などが一般的な内容です。 それぞれについて自分の情報、希望や意向を記入していくことで、自分の気持ちの整理ができてくる効果も期待できます。

資金計画

資産整理もかねて、これからの資金計画を明確にしてはいかがでしょう。保険の見直し、資産形成や運用の見直しも必要かも知れません。 資産状況次第で、不動産や動産の処分も計画に盛り込む必要がありますので、慎重な計画と、適宜な見直しが必要になります。 プロの意見も参考にした方が良いでしょう。公的機関や金融機関で無料セミナーなども開催されています。 終わりの分からない中での計画作成は難しいものですが、大切な部分ですね。

介護や治療

物事に対する判断がいつまでできるか不安ですよね。 見守り契約や後見人制度も検討してはいかがでしょう。 介護が必要な状態になった時に、施設で暮らすのか、在宅介護を望むのかも明確にしておいた方がよいでしょう。 それぞれの選択によって必要な金額も変わってきますので、注意が必要です。 終末期の医療や措置について、具体的な内容、延命措置の程度について考えてみる機会になります。 合わせて、臓器提供についても意思表示しておくのも良いですね。

まとめ

せっかく様々な「終活」を行っても、それが遺された人に伝わらなければ意味がありませんね。 遺言書なども含め、信頼できる人に託す方法が一般的です。 神奈川県横須賀市では「わたしの終活」という制度が2018年から始まりました。 終活の情報をあらかじめ登録しておき、万が一の際に本人の意思の実現を支援するという事業です。 あらかじめ登録された内容を基に、関係各所からの問い合わせに市が応える仕組みです。 迷惑をかけないため、だけではなく、これからの人生をより有意義に送るために「終活」に取り組んでみてはいかがでしょう。


PAGE TOP
葬儀生花のご注文
© SaijouNet All right reserved