葬儀コラム|葬儀に関する様々なコラムを掲載致します

0120-377-594
葬儀のお問合せ
生花のご注文

葬儀コラム / 第146回
葬儀慣習の違いは驚きだらけ~地方ごと~

第146回
葬儀慣習の違いは驚きだらけ~地方ごと~

はじめに

葬儀慣習の違いは驚きだらけ~地方ごと~ 家族でもいざとなったら、慣習の違いに驚く事があります。 まして葬儀などの滅多にない機会だと、なおさら驚いたり、不思議に思ったりするでしょう。 日本は南北に長い上に、山脈に「分断されている事もあり地方により、かなりの違いがみられます。 関東と関西の違いを中心に紹介していきます。

花環

葬式では花環を飾るのが一般的ですが、関東では花環を飾り、関西では樒を並べるのが一般的です。 仏花として仏壇にお供えする事も多い樒ですが、葬式では葉と実を飾るのです。 樒には独特の香りがあり、動物が寄りつかないからとも言われます。 土葬の頃は、野生動物に墓を荒らされないようにする工夫だったのかも知れません。

通夜振る舞い

通夜後故人を偲んで食事をする機会がありますが、関東と関西で違いがあります。 関東では「通夜振る舞い」と言って参列者にも振舞われます。 参加者はすこしでも箸をつけることが礼儀とされています。 一方関西ではこう言った通夜振る舞いは一般的ではありません. 通夜のあと、親族などで食事をとりますが、参列者は列席後すぐ帰るのが普通です。

香典

香典の金額には、東高西低の傾向がある様です。 最近では関西で、香典を辞退するケースが増加しています。 これは「香典を頂かなくても葬儀ができる」事を示すために始まった習慣とも言われます。 他には、香典返しが大変だからとも言われます。 とは言え、親族からの香典は受け取る様です。また、関西では黄白、銀色の水引きが多く見られます。

お骨拾い

関東では、お骨を拾う際に、全部拾いますので、骨壷も大きめになります。 一方、関西では喉仏、足など主要なお骨のみ拾いますので、骨壺は小さめが主流です。 本骨と胴骨を分けて拾い、本骨は宗派の総本山に納める習慣があり、この名残りではないかと言われます。

通夜の流れ

地域によって葬儀の流れは大きく3つに分けられます。 後日葬 通夜→(翌日)葬儀・告別式→火葬 前夜葬 通夜→(翌日)火葬→葬儀・告別式 骨葬  火葬→通夜→(翌日)葬儀・告別式 北海道や東北では前夜祭や骨葬が多く、関東、関西、九州では後日葬が多いようです。 雪深い地方では季節によってはすぐ参列できなかったことから火葬をすませて、雪どけを待ち、葬儀を行なったからと言う説もあります。

まとめ

他には、北海道では、香典に領収書が発行されたり、一般人でも新聞に訃報を載せます。 また、岩手県の一部地方では、柩に六文銭ではなく、現代的に100万円と書かれた紙紙幣を入れるそうです。 三重県北勢、愛知県から岐阜にかけて、涙汁が振る舞われます。 これは胡椒の効いたすまし汁で、辛くて涙がでると言う意味と、辛いものを食べて疲れを取ると言う意味があると言われています。 中国地方では、出棺前に故人と最期の御膳を囲む「立飯(たちはん)」を行なうなど様々な慣習の違いがありますね。


PAGE TOP
葬儀生花のご注文
© SaijouNet All right reserved