|
|
|
 |
|
 |
|
|
1.寝台車によるご帰宅
霊安室から出発です。少し冷静に状況が理解し始めているころかと思います。残された家族からすると、ここ(薄暗い冷たい霊安室)から早く出してあげて、一番故人が戻りたがっていた自宅に帰してあげたい気持ちです。
葬儀社に寝台車を手配してもらい、自宅又はどうしても自宅に帰れない事情の際は、斎場等の遺体安置所に送ってもらいます。
寝台車が到着し出発の準備が整えば医師・看護士などによるお見送りがあります。ここで病院の真価が問われます。ある大病院では看護士によるお見送りが、延々と続きなかなかお客様が帰る事ができないこともあります。丁寧すぎるのもどうかと思うときもありますが・・・。
※ご遺体の保存方法について
実はこの段階で選択することがあります。ご遺体の保存方法です。日本のこれまでの常識では、ご遺体の保存方法として体の外からドライアイスをあてて、腐敗の進行を遅らせる、ということでした。
しかし最近では欧米諸国が行っているような、ドライアイスをあてずにご遺体の保存が可能なエンバーミングという技術で、闘病生活で変わったお顔も、以前の元気だった頃に近いかたちに修復することが可能です。
また、病原体に感染していた場合も安心してお別れできたり、臭いのもととなる腐敗の進行も防げます。
費用的には、ドライアイスよりまだ高額ですし、火葬が前提となる日本の葬送では、普及率は低いです。しかし上記の理由によりぜひおすすめしたい保存方法ではあります。
エンバーミングとは
2.菩提寺への連絡(菩提寺がない場合も)
菩提寺がある場合は、葬儀社に連絡すると同時に菩提寺にも連絡してください。お寺さんには連絡者・故人のお名前・年齢・・・などをお伝えします。
時間が遅い場合12時ぐらいまでなら連絡してもよいでしょう。深夜になってしまったら連絡は翌日にしたほうが良いかもしれませんね。
連絡する際に忘れてはいけないのは、必ずお寺さんのご都合をお聞きすることです。こちらで勝手に日時などを決めてしまうことは、お寺さんに対して非常に失礼にあたりますので。
その際お寺さんからは、通夜・葬儀の日時や場所(斎場)の予定を聞かれますので、お寺さんのご都合を確認した上で、後ほど葬儀社と調整し、再度お寺さんにご連絡する段取りになるかと思います。
※霊園などに墓地をお持ちで菩提寺がない方
あとで葬儀社にその旨を伝えれば、お寺さんを紹介してくれます。
そのときのポイントは、きちんとお寺がありお寺からきてくれる住職であるかです。そのことだけは葬儀社に確認しておくのが良いでしょう。
|
|
|
|
|